俺の入力メソッドが、日本語入力を全力で邪魔している
CentOS6.x(VMWare)に入れたEclipseが日本語入力できなくてはまりにはまったのでメモ
CentOS(Linux系)は「システム->設定->入力メソッド」でiBusを選択し、「入力メソッドの個人設定」からインプットメソッドにAnthyを使用することで、日本語キーボードから日本語を認識している。
この状態でターミナルからsudoなどの管理権限でEclipseを実行すると、日本語入力できない状態になると思う。
察しのいい方は既におわかりであろうが、「入力メソッドの個人設定」とあるように、iBusからAnthy入力メソッドを選択したのはroot権限ではなく、test権限であると言う事。
だから、いくらtest権限で操作しても「ターミナル入力はできるのに、Eclipse入力ができない!Eclipseの設定がおかしい!」となり、Eclipseの広大な設定をいじくり倒し、CentOSの日本語設定を見直す旅にでることになる。
はまった方はroot権限でログインし、root権限の入力メソッドを設定してからroot権限でEclipseを起動するとどうなるか確認するといいでしょう。
しかしまぁ、test権限からsudoでアプリ起動するとAnthy入力メソッドをスルーするというのは意味不明である。
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している (角川スニーカー文庫)
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