エンジニアの転職で気をつけたいSES派遣会社の見分け方、見破り方

勤務先

プロジェクト先など、勤務地が複数あり、どこの勤務になるか明確に書いていない。
最近では「スキルによっては外のプロジェクトになることもあります」という罠まであるので気をつけたいところです。

案件

「数百の案件からあなたに最適な〜」数百の案件はSES派遣ネットワークで流れているメールのことです。

社員数と案件と事務所の比率

事務所のフロア面積に対して、社員数が多過ぎる場合、例えばどう考えても100人が収まらないフロア面積とか、外出しするしかないです。

自社内開発

「自社内開発ありますよ〜」といっている会社。自社サービスがあるか調べて規模感を推測する。
世の中には小口の持ち帰り案件ならいくらでもあります。
小口案件は6人月くらいのものなので、2人でやったら3ヶ月くらいしか持たないです。
あるとはいったが参加できるとは言っていない詐欺がよくあります。

資格

会社がSES派遣するための資格である特定労働者派遣を持っているかどうか、今はやっていなくても業績不振になっていざとなったら社員を飛ばす可能性があるということ。
特定労働者派遣は廃止されるので今後の動向が気になるところです。

第二新卒募集

第二新卒募集とかあるのは、雇ってから研修とかなしでそのままテスターとして派遣するということ。
エンジニアとセットで派遣したり、新人でも外にだすと単価は40〜50万になるので利益率が良いです。
IT業界ではよくある話ですね。

大企業での勤務

大企業で勤務できるけど、大企業の正社員になれるとは言っていない詐欺とかあるそうです。

面接

面接官が金縁眼鏡、金縁時計をした人だと結構ヤバイです。
ガチの体育会系だったり、裏組織と繋がっていたりすることもあるとかないとか。
そんな大企業でもないのに胸に社章バッチをしていたりすると危険信号です。

研修

毎月ある研修でしっかりサポートといっている会社。
「研修があるなんていい会社だな」と鵜呑みにしている人は気をつけてください。
休日を返上して体育会系のガチな研修だったりするところもあります。
泊まり込みでガッツリ洗脳されたりしちゃいます。
3年もすればSES契約の世界でしか通用しない偽エンジニアの出来上がりです。


てへぺろ