CentOS6.5を徹底的に日本語化する

・日本語パッケージをインストール
yum -y groupinstall "Japanese Support"
※インストールできない場合は、GUIから「System(システム)→Administration(管理)→Add/Remove Software(ソフトウェアの追加/削除)」からこちらのサイトを参考にインストールする


・システムメッセージを日本語化(全ユーザ反映Ver)
vi /etc/sysconfig/i18n
LANG="ja_JP.UTF-8" ※うまくいかない場合は"ja_JP.eucJP"
コマンドで確認→設定反映→確認する
echo $LANG
source /etc/sysconfig/i18n
echo $LANG
aaa

'-bash: aaa: コマンドが見つかりません

・再起動
reboot
メニューが日本語になっていることを確認する
「標準フォルダの名前を現在の言語に合わせて更新しますか?」と聞かれるので、「次回から表示しない」にチェックし、「古い名前のままにする」にチェックする ※任意


・入力メソッドを設定(確認)する
「システム→設定→入力メソッド」で「iBusを使用する(推奨)」を選択する
「入力メソッドの個人設定」からインプットメソッドタブを開き、インプットメソッドに「日本語 - Anthy」があることを確認する
ない場合は、「インプットメソッドの選択」から日本語→Anthyを選択して追加する


・キーボードを設定(確認)する
「システム→設定→キーボード→レイアウトタブ」でレイアウトが日本語が選択されているか確認する
日本語レイアウトがない場合は、追加ボタンから国別タブと言語別タブで日本と日本語を選択して追加する
レイアウトの選択で「日本語」をデフォルトにする


・さらにキーボード設定を徹底的に確認する
cat /etc/sysconfig/keyboard

KEYTABLE="us"
MODEL="pc105+inet"
LAYOUT="us"
KEYBOARDTYPE="pc"

となっているので、

KEYTABLE="jp106"
MODEL="jp106+inet"
LAYOUT="jp"
KEYBOARDTYPE="pc"

に変更する


・再起動
reboot
テキストエディタにダブルクオート、シングルクオート、コロン、半角/全角などを入力して問題ないことを確認する