社風

社員の意識レベルを表しているといってもいい社風。
仕事上、別会社の社員と話す機会が多い為、会社人間はおもしろいほど社風という定義にはまりこんでいる。ということに最近になって気づいたのでメモ。

A社の人は規律に厳しく、絶対に「できない」とは発言しないし、知らないことでも「実は知っていました」というような話し方をし、チームワークやコミュニケーションを重視する。

B社の人は他の社員とは協力せずにスタンドプレイで仕事をこなし、チームワークという概念自体が存在しない。他の社員の素性や経歴には興味を示さず、ミッションをこなすかのように仕事をこなし、行動力があり、自分の世界に入り込んでいる。

C社の人は別会社の社員とは全くといっていいほどコミュニケーションをとらず、技術志向の為社交性が低く、世界観や考え方が狭い。技術志向でオタクといわれる人間が多い会社に見られる傾向である。それでいて大体は「技術者集団です。」とかホームページに掲げていて技術しかできませんよといっていたりする会社。

どの会社もいい点、悪い点があり、どこの会社がよいという訳ではないが、稼げる会社はA社やB社のような社風の会社が多いような気がします。
統制がとれていたり、社員レベルが高かったり。
統制のとれていない会社は社風自体が浸透していません(苦笑)