JAVAクラス逆コンパイル

ソースコードをパソコンが読み取れる形式にすることをコンパイルと言います。
コンパイルしたファイルを人間が読み取れるソースコードに戻すことを逆コンパイルといいますが、あまり一般的ではないです(笑)
よくわからんクラスファイル群があってどうしても中を見たいときとかに使います。
JAVAで逆コンパイルを行うツールはjdaというツールがあります。

jda.exeをsystem32におくことでDOSコマンドプロンプトからjdaコマンドが打てるようになります。

デフォルトでは英語の逆コンパイルしか対応していないので日本語化オプション-8を指定します。
また拡張子はデフォルトで.jdaなので拡張子変更オプション-sを指定します。置いてあるディレクトリのクラスファイル全てを指定したいので以下のようにします。

jda -8 -s java *.class

ナントイウコトデショウ

復元されたコードはコメントこそないものの、変数名まで復元してくれます!スゲー!